Villeroy & Boch ／ アマポーラトリオセット　デザート皿小サイズ

ダイアナ妃が愛用したといわれているそうで廃盤となった今でも人気があるシリーズです。
素朴なアマポーラ（ひなげし）ですが大胆な構図やエンボス加工で見る人の目を惹きつけます。

目立ったキズやヒビがない美品です。
詳細は写真や下記の説明もご参考ください。

気になる点がございましたら、お気軽にお問い合わせください。

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Villeroy & Boch

ビレロイ＆ボッホは、元々それぞれが独立した陶磁器メーカーでした。

最初に創業したのはボッホ家になります。
1748年、自治国家ロレーヌ公国（現在のフランス・ロレーヌ地方）でドイツ人のフランソワ・ボッホが創業しました。
1767年にはロレーヌがフランス領となったことからオーストリア領ルクセンブルクに移り新しい陶磁器工場を設立し、「王室御用達」の紋章をを得るまで発展します。
フランス革命時には会社解体の危機を迎えますが、フランソワの息子によって再建されます。
その後ドイツにある寺院を買い取り、近代的な工場へと造り変えて機械化による生産工程を確立します。

ビレロイ家は1791年にニコライ・ビレロイがドイツ・ヴァラーファンゲンで陶磁器工場を設立します。
当時すでにビジネスで成功していたニコライは、産業革命によって発展していたイギリスから優秀な職人を招き生産工程の工業化に力を尽くします。

そして1836年にヨーロッパ陶磁器市場において地位を確固たるものにするため、両家はお互いが所有していた工場を合併し、ビレロイ＆ボッホ社が誕生します。

ドイツらしい優れた機能性とフランスの芸術性が融合して多くの名作がうまれました。
とりわけ、柄違いの食器を重ねて使う美しさを提案した「スイッチ３」は代表作となっています。
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カップ：直径8ｃｍ　高さ約6.3ｃｍ　容量(満了時)200ｍｌ
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艶もありフチに擦れもなく美品です。

ソーサー皿：直径16.3ｃｍ　高さ約1.8ｃｍ
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僅かですが縁に擦れが感じられます。
表面に3ｍｍほどのペイント飛びと小キズが１箇所（7枚目）、裏面に凸部分が１箇所（8枚目）いずれも目立つ大きさではなく艶があり状態は美しいです。

デザート皿：直径16.8cm　高さ約1.6ｃｍ
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僅かですが縁に擦れが感じられますが、カトラリー傷はほどんどなく艶もありとてもキレイです。ソーサーのバックスタンプがカップ、デザート皿と異なることから割引価格でご提供しています。

★収納箱付き
(※元々のブランド箱ではございません。)

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【注意】
※写真に映り込んでいる花や雑貨は付きません。
※経年による劣化や使用に伴う損傷はなどコンディション状態につきましては出来る限り説明をしているつもりですが、状態の説明というのは難しく印象の度合いも個人差があります。
そのため全てを見落とさずにお伝えするのは難しく限界があります。
また撮影時の環境や光の加減、お使いのPCの環境によって実際の製品とイメージが異なる場合がございます。予めご了承ください。
ヴィンテージ品であることをご理解の上、経年による劣化や使用に伴う損傷も歴史を歩んできたと印や風合いとして愛していただけたら幸いです。
※ヴィンテージ食器は食器として発売・使われていたものですが、日本の食品衛生法に基づき「インテリア・雑貨」として販売しております。予めご了承ください。
※サイズ計測についてもアナログ計測になるため前後2㎜程の差が生じる場合があります。
※返品・返金は原則受け付けておりませんので、ご注意ください。